診療時間/9:00~13:00 15:00~19:00 休診日/木曜・日曜・祝日

JR「柏原」駅 徒歩5分/近鉄「堅下」駅 徒歩3分駐車場5台分あり

口腔外科

口腔外科とは

「口腔」とはお口の中やまわりのこと。「歯科口腔外科」とは、歯や歯ぐきだけでなく舌や頬の粘膜、顎関節や顎の骨などの治療で外科的処置をする歯科診療科目です。たとえば、「口内炎が痛い」「顎に違和感がある」「舌にできものができた」――これらの症状は歯科口腔外科のある医院で治療可能です。
当院では、口腔外科も行っています。歯ぐきの切開などを含めた外科的処置により、さまざまな症状の緩和や失われた機能の回復ができますので、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯について

親知らずは、永久歯が生えそろってしばらくしてから奥歯の奥に生えてくる歯です。現代人は顎が小さくなる傾向があるので、親知らずがまっすぐに生えず、斜めに生えたり、埋まったままだったりすることがあります。すると歯ぐきに炎症を起こしたり、まわりの歯を押して歯列を乱してしまうことがあります。

まわりの歯に影響を与えていたり、むし歯や歯周病のリスクが高かったり、痛みをともなう親知らずは抜歯されることがほとんどです。当院では親知らずの抜歯にも対応しています。

精密に診断を行い、安全な抜歯を行います

下顎骨には様々な神経があるため、抜歯の際に傷つけてしまうと知覚異常が出てしまう可能性があります。当院では歯科用CTをご用意しており、治療前には必ず精密な診断を行っています。親知らずにおいても歯根の形状や曲がり方など詳しく診断し、確実で安全な抜歯を行いますので、ご安心ください。

親知らずは早めに抜きましょう

親知らずは最も遅くに生える永久歯です。多くは20歳前後にかけて生えてきます。まっすぐに生えており、綺麗に歯磨きができている場合は問題ありません。しかし、斜めや横向きに生えている場合は、手前の歯との間にむし歯ができ、歯並びを悪くする原因になります。かみ合わせのバランスが崩れると、特定の歯に負荷がかかり続け、頭痛や肩こりなどの不調につながる恐れもあるのです。

全身の健康に悪影響を及ぼすリスクもありますので、親知らずの状態によっては抜歯を検討しましょう。難症例の親知らずの場合は、より高度な治療に対応する大学病院や専門医療機関をご紹介いたします。